探偵たいたんです

昔、嘉門達夫が「マーフィーの法則」という歌を歌っていた
現在、嘉門達夫から嘉門タツオに改名したらしい
京都にる3日間の仕事で来ている
お泊りセットをリュックに詰めてきたが
メガネを忘れたのを思い出す
僕はのび太くんくらい目が悪いので
コンタクトレンズかメガネがないと
日常生活は無理だ
メガネ忘れたけど
コンタクトを寝るギリギリまで着けていれば
大丈夫だろう
夜、灯を消し寝る直前にコンタクトを外してねる
朝から仕事なので8時頃に起き
枕元に置いてコンタクトを付けようすると
片方のコンタクトがケースの蓋に挟まれ
復活不能の形に変形している
いつもならメガネをかけて仕事も対応するのだが
こんな時に限ってメガネを忘れる
とりあえず片方だけつけてみるが
うーん、しょうがないあきらめてこれでやるか
↑マーフィーの法則
「失敗する余地があるから、失敗する」
でも、片目で調査はヤバイな
なんとかしてコンタクトレンズをゲットするぞう!
どこか近くのコンタクトレンズ屋を探そう
するとホテルから歩いて5分のところに
眼科がやってるコンタクトレンズ屋があった
9:30から営業となっている
しかし調査は9時から開始なので買いにいけない
調査どうにか昼くらいからにならないかな?
するとクライアントから連絡がくる
調査は昼からでよくなりました
と神が降臨した
ならばとコンタクトレンズ屋に電話をする
「今お使いのレンズと同じメーカーで同じ数値の商品の在庫があればすぐにお渡しできますよ」
「メニコンで-3.0だったと思うんですけど」
って、今使っているレンズの数値正確に覚えている訳がない
「メニコンならプレミオですかね-3.0はBC8.6しか在庫ありませんが」
そうだ奥さんに電話して自宅のレンズの箱を見てもらおう!
だけども今日は9時には出かけると言っていたが
自宅にいてくれ!
と、電話をかけると
奥さんはコンタクトレンズの置いてある
洗面台の前に立っていたそうだ
「私、今日寝坊したのあなたラッキーね」
「メニコンのプレミオ -3.0 BC8.6」ビンゴ!
眼科での診察を終え
10時10分、事件発生から2時間でコンタクトレンズをゲットした
ジョセフ・マーフィー博士は
「人生には永久不滅の法則がある。
それは『あなたがあきらめてしまわない限り、
奇跡は必ず現実になることである』と述べています。
人生は環境が変われば上手いく訳でなく
自分の意識を変えれば奇跡も起きるのだ