探偵たいたんです

探偵の仕事の中でも

お年寄りや女性のクライアントの側について

御用聞きのような業務もある

京都のクライアントが

「浅草神社の令和5月1日〜6日までの限定の御朱印が欲しい」と言い始めた

このゴールデンウィークに京都から東京まで行き

5時間くらい並んで御朱印を貰うのだ

御朱印とは、そもそも神社やお寺に写経を奉納した際に頂けるありがたいものらしい

でもそのクライアントがお寺やお参りを熱心にしている人ではない

にわか令和マニアなのだろう

でもクライアントが行きたいと言えば

僕も楽しみながら浅草へ行く

前日に確認すると京都発新幹線で6時代は空席がある

クライアントに聞くと

「朝早いの無理!もっと遅いのがいい」と言う

7:56発が一番朝遅くで空席がある

それ以降は満席なのだ

翌朝7:56発の新幹線で東京へ向かった

11時前には浅草神社へ到着!

長蛇の列の先頭の宮司さんに

「令和限定の金の御朱印はここに並べばもらえますか?」と聞くと、

宮司はもう何百回と同じ答えをしたぞと言わんばかりの態度で

「今日の分は朝8時に配布開始で10時には整理券が全て配布終わりました」

と、今並んで整理券を配っているのは何の為か?と聞くと

「5月5日、子供の日限定の御朱印の整理券も終わり、今、並んでる方は通常の参拝の御朱印の整理券で、本日はお出しする事ができないから5月11日〜6月30日の間に再び取りに来て頂く事になります」

って、当日、御朱印を頂く事もできない

整理券をもらっても再度、京都から浅草まで行く事になる

クライアントは肩を落として残念がったが

もう京都を出る前から令和限定御朱印は手に入れる事はできなかったのだ

そもそも令和限定の御朱印を貰う覚悟と準備ができていないのだからしょうがない

浅草神社の整理券をもらう班と

じゃあ浅草寺の御朱印を貰いに行く班と二手に分かれて

1時30分ほどならんで2つの御朱印を我々は手に入れた!

続いて、クライアントが

「次は明治神宮行ってみよう!御朱印じゃあ!」と言う

明治神宮は5月1日には10時間御朱印を頂くのに待ち時間が出たらしい

事前に問い合わせてみると

「今日はすぐに受け取れますよ!1時間くらいです!」

という事で明治神宮へ向かう

明治神宮の本殿近くで御朱印を貰う

だいたい1時間くらいでゲットできた

あー、令和限定の浅草神社の御朱印は手に入らなかったけど

浅草寺、浅草神社、明治神宮の御朱印が手に入ってよかったと

クライアントはタクシーに乗り東京駅へ向かう

しかし、3つの神社仏閣を回ったが

一度も鳥居をくぐる際礼をしたり参拝することもなく

ただ御朱印を貰う為に神社を巡る

それにどんな意味があるのか?

そもそもの本質とずれている事に違和感があるが

探偵の僕が何か口を挟むことでもない

タクシーの中でぼーっとそんな事を考えていると

帰りのタクシーでクライアントが言った

「もりべちゃん、ネットオークションで浅草神社の平成、令和の限定御朱印セットが出てたら私高値でも買うから!ちゃんとチェックしててね」

と、宗教そもそもの本質とかではなく

ただ単に御朱印が欲しいだけだったと

昔、びっくりマンチョコのレアキャラシール欲しさに箱買いして、ゴミ箱にシール以外のチョコを全部捨てていた金持ち小学生を思い出した

僕はそのチョコを拾って食べていたが笑

びっくりマンチョコうまかったなぁ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。