国際探偵行政書士の森部です

ノリで歯医者に行ってみて
ノリで左下の親知らずを抜いてみた
麻酔を打つ前に先生が
「本当に森部さん、抜くんですか?」と聞かれ
うーん、そこでその質問するかー?一瞬萎えたが無事に手術が終わる
森部さんは顔が小さいから腫れが目立つと思いますよ言われ
そんなもんなんだなー?と感じて
2日後
見事にこぶとり爺さんのような左頬になった
こぶとり爺さんの話って一見矛盾があるように思える
陽気なお爺さんは鬼との宴会を楽しんで踊り
鬼に好かれて明日も来るならコブを返してやると言われ
コブを取られてしまった
陰気なお爺さんはその話を聞いて
コブを取って欲しいと思い
鬼の宴会に参加したが
踊らされ感満載でコブ取ってくれオーラも満載
鬼がキレてコブを陰気お爺さんに付けてしまい
陰気お爺さんは両コブ爺さんになってしまったのだ
なぜ?こんな話が両立するのか?
陽気なお爺さんのコブは返して欲しいだろ!
と取られ
その大切なコブを陰気なお爺さんに付けてしまったんだろう?
これはコンプレックスの話なのかな?
と私は感じる
陽気なお爺さんはコブも自分の個性やシンボルマークのような気持ちでいたのだろう
そしてそのシンボルマークを上手く使って
周りの人や怖い鬼達でさえもお爺さんを好きになる
一方、陰気なお爺さんはコブをコンプレックスに感じ
周りの人がこのコブを見て笑ったり陰で悪口言ったりと感じており
そのマインドが馴染み出てしまうため
周囲から人が離れて、悪いスパイラルに陥る
チャンスへの向き合い方もそうだろう
チャンスもそれが自分にとって徳を積む成長だと感じる人は何をやってもうまくいく
失敗しても失敗とは思わないし
成功しても成功と思わず感謝する
チャンスを脅威と思う人は
失敗したらどうしようと思い
成功しなければ人のせいにする
そもそも成功が何なのかすらしっかり定義していない
そしてイライラして人にぶつける
そして人が周りから逃げる
結局もコブもチャンスも自分の受け取り方
だと言うことなんだろう
でも私は
小太り探偵にだけはなりたくない
コブよりお腹のぽっこりが気になります